飲み屋の女の子からもらった手紙を元妻に見つかったことからの私の”
浮気疑惑”でした。
浮気は、実際にはしていなかったのですが、
確かに当時、仕事や取引先の接待で1週間のうちほとんど毎日午前様になっていました。
”手紙”が元妻にみつかった夜(私が帰ると私のカバンの中とスーツをいつもチェックしていたようです)、私は朝まで元妻と口論をしてそのまま寝ないでに勤めに出ました。
その夜も仕事で遅くなって帰宅すると元妻と娘がいません。
書置きがあり、しばらく実家に帰っているとのことでしたので電話をしてみると父親が出て離婚の意志を告げられました。
その夜はいろいろ考え、翌日仕事帰りに元妻の実家(当時住んでいた家から車で15分ほどのところにありました)に寄り、話し合いをするつもりで床に就きました。
翌朝、手持ちのお金がなかったのでいつも家においてあるお金を探したところ何もありません。
まさかと思って探してみると預金通帳や健康保険証、生命保険証書、印鑑、実印まですべてなかったのです。私は激怒しました。
会社の昼休み、念のために何枚かの銀行のカードを使ってみたところ定期預金も含めて合計350万円程度あったお金の残高はすべてゼロでした。
月初めでもあり、私は困りました。
再度元妻の実家に電話を入れたところ、また父親が出て既に弁護士を雇ったので離婚を進めると言われました(実は後に実際にはまだ弁護士に依頼していなかったことがわかりました)。
驚くと同時にまた、大きな怒りがこみ上げてきました。
せめて実印を返してほしいともいいましたが、無駄でした。
他人の実印があれば悪意を持っている人間にとっては、大きなお金になります。元妻は、私と結婚する前に2度結婚式の日取りまで決めて直前に結婚を取りやめたと聞いていました。
後から彼女の友達などからいろいろ聞いた話をつなぎ合わせてみると2度とも男と半同棲のような形の結果、結婚を取りやめたようです。
その理由がどうも相手のことが
両親の意にそぐわないからということのようでした。
元妻と結婚して数ヶ月したころにこういうこともありました。
確か休日の朝早くだったと思いますが、至急元妻の両親の家まで来てほしいという電話があり、車で出掛けたところ、実家に近いおじいさん(元妻の母親の父親)の家に連れていかれました。
元妻の母親の父親は、古い市営住宅でさほど広くない部屋に寝かされていました。
亡くなっていたのです。
前日の深夜、風呂場で脳溢血か何かで倒れて亡くなったようでした。
見つけたのは元妻の母親で、朝早く用があって電話したところ電話に出ないため不審に思って家を訪ねて見つけたようでした。
問題はここからです。
通常こういう場合は、まず119番に電話をし救急車を呼びます。
明らかに変死ですから消防署または運ばれた病院から警察に連絡がいき経緯が調べられます。
しかしこの場合は、違いました。
元妻の両親は、自分の父親の死体を目の前にしてその日の午前中いっぱいを使って有価証券や預金通帳の現金化・解約を行い、また宝石・貴金属のめぼしいものも持ち帰りました。救急車が呼ばれたのはその日の夕方でした。
この亡くなったおじいさんは、永年某大手新聞社に勤め、自分の息子たち2人もその新聞社に勤めていました。
彼は定年後しばらくして奥さんを亡くし、その後はずっと一人暮らしをしていました。
近くに自分の娘(元妻の母親です)が住んでいるということもあって日常生活には困らなかったと思います。
またそれなりの蓄えもあったことだと思います。
その蓄えを元妻の両親は、兄弟を差し置いてすべて自分のものにしたのです。
このことがあった後どういう争いが元妻の両親と兄弟にあったかは知りませんが、私はこの件については固く口止めをされました。
話をもとにもどします。
元妻の両親は、何度家を訪ねても電話をしても元妻を出さないため私は、高校時代の同級生の市会議員に頼んで弁護士を紹介してもらい経緯を相談しました。
結果としてはそのまま協議離婚をすることになりました。
娘は、相手側に引き取られています。
元妻には彼女が、最初に家を出て行ったときから今まで一度も会っていません。
また金品はいっさい返ってきませんでした。
ただ実印だけは、使用していない旨の念書とともに返ってきました。世の中には信じられないようなことをする人間がたくさんいます。
これを読んでるあなた、
今日、会社から家に帰ってもちゃんと奥さんと子供がいてお金も実印もあると自信をもっていえますか?関連書籍
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